「黄色いドレスを着てベルになりたい」

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しーちゃん(8歳)
東京ディズニーランドにはまだ行ったことがなかった、しーちゃん。

「ベルの黄色いドレスを着て東京ディズニーランドに行きたいなぁ」

と、ずっと夢にみていました。
 
今日は長い間待ちに待った、ビビディ・バビディ・ブティックでプリンセスに変身の日です。ちょっと緊張しながら、髪形はおだんごスタイルに決めました。

ドレスに着替える前に「プリンセスのごあいさつ」の練習もしました。恥ずかしそうに…でも 笑顔でごあいさつ出来ました♪
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「沖縄で釣りがしたい」

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りゅうのすけくん(7歳)
りゅうのすけくんは神経芽腫と闘っている、7歳の男の子です。りゅうのすけくんの夢は『沖縄で釣りがしたい』。

沖縄は、りゅうのすけくんが小さい時に一度訪れ、(ちょっぴり)海でおぼれたことも思い出の一つになっている場所なのだそうです。また海で泳ぎたい、釣りもしてみたい。そしてクジラやマグロのような大きな魚を釣って、両手で抱えて持ってみたい!と、お父さんを魚に見立て、暴れる魚を持つ様子を見せながら伝えてくれました。
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「お寿司を自分で握って家族にふるまい、みんなで食べたい!」

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ももちゃん
5 年前にご病気がわかり、化学療法や手術など、つらい治療を続けてこられたももちゃん。

普段から洋食より和食が好きだというももちゃんの夢は、大好きなお寿司を自分で握って、家族みんなにふるまうこと。そしてもちろん、ももちゃんも食べたい!
 
さぁ、お寿司屋さんになるために必要なものは? お魚屋さん、お料理屋さんに、ご協力いただきましょう。どんなアイテムが必要かな? ももちゃんの大切な夢の実現に向けた準備を進めていきます。
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「海賊船に乗りたい」

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透くん
透くんは 4 歳の時にユーイング肉腫というご病気を発症しました。小さな体で数々の治療に取り組み、その都度、家族みんなで心を合わせ乗り越え、現在も、透くんのペースで闘病の日々を重ねています。

長い入院中、透くんに力を与えてくれたのが、病室で見ていたアニメ『ONE PIECE(ワンピース)』の DVD でした。

『ONE PIECE』の世界が大好きな透くんの「海賊船に乗りたい!」という夢が実現です!
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「お菓子の家を食べたい」

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かほちゃん(10歳)
かほちゃんはTVアニメ『クレヨンしんちゃん』が大好きな、10 歳の女の子です。

産まれた時からずっと闘病生活を送っていますが、『クレヨンしんちゃん』を見てはたくさんのパワーと笑顔をもらっていたそうです。そんなかほちゃんの夢は「お菓子の家を食べたい」!

実は、『クレヨンしんちゃん』のお話の中で、しんちゃんがお菓子の家を食べるシーンからひらめいたそうです。
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「ハウステンボスでチョコレートの世界を楽しみたい!」

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こはるちゃん(10歳)
こはるちゃんは脳腫瘍と闘っている、女の子です。

闘病の中、病院で観た映画『チャーリーとチョコレート工場』の世界にすっかり魅せられ、「チョコレートの世界を楽しみたい!」と思うようになりました。

そんなこはるちゃんの夢を実現するために、大好きなご家族と一緒に、チョコレートの世界が広がるハウステンボスを訪れました。
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「歌のおにいさん、おねえさんと一緒にステージに立って歌いたい」

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悠生くん(14歳)
悠生くんの夢は、「歌のおにいさん、おねえさんと一緒にステージに立って歌うこと」。

その夢に、坂田おさむさんと坂田めぐみさんが応えてくださり、北海道旭川市でメイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン札幌支部主催の、坂田おさむさん・坂田めぐみさんチャリティーコンサート「~みんなが夢の応援団~」が開催されることとなりました。

会場の旭川市大雪クリスタルホール音楽堂は、およそ 600 席のホールです。
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夢の実現が僕の人生を変えた

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林祐樹さん(30歳) : 骨肉腫
ウィッシュ : 「本場アメリカの野球の試合が観たい!」
- 2004年7月実現 当時17歳
14歳の秋に骨肉腫という骨のがんということがわかりました。 闘病は壮絶で抗がん剤による副作用がとてもきつく出たので一日中吐いていたことを覚えています。抗がん剤の副作用による免疫低下の際に隔離されるのですが、お見舞いに来てくれた人にも会えない時もあり、すごく辛かったです。

一年の闘病を終えて最初の検診で転移がわかりました。再発や転移を防ぐために一年間治療してきたのに、たったの三ヶ月で転移してしまい、言葉にできないほどショックを受けたのを覚えています。また、同じ病気で治療していた人たちが亡くなることもあり、悲しみと共に死に対する恐怖も感じました。
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