「コンサートホールで憧れのピアノを弾きたい」

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京太郎くん(18歳): 右大腿骨肉腫
長い入院生活の中、ずっとピアノを弾きたいという想いを持ち続けていました。憧れのピアノは、大きなコンサートにホールの真ん中に輝いています。

松葉杖で一歩一歩近づき、その感触を全身で感じ、嬉しそうに、楽しそうに、幸せそうに奏でます。ホールには、京太郎くんを応援したいという、400人余りの温かい想いと拍手で一杯です。

「自分を支えてくださった皆さんへ届くように演奏します。」「ピアノから勇気をもらったので、これからも一杯頑張っていきたい」。会場が一つとなり、笑顔と勇気が溢れました。
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