メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン

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「本場アメリカの野球の試合が観たい」

林 祐樹さん

夢の実現が僕の人生を変えた

2017年7月1日より一般財団法人メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン新CM放送開始!

林 祐樹さん(30歳)骨肉腫

林 祐樹さんのウィッシュ
「本場アメリカの野球の試合が観たい!」
2004年7月実現 当時17歳。

林 祐樹さんからのメッセージ

14歳の秋に骨肉腫という骨のがんということがわかりました。 闘病は壮絶で抗がん剤による副作用がとてもきつく出たので一日中吐いていたことを覚えています。抗がん剤の副作用による免疫低下の際に隔離されるのですが、お見舞いに来てくれた人にも会えない時もあり、すごく辛かったです。

一年の闘病を終えて最初の検診で転移がわかりました。再発や転移を防ぐために一年間治療してきたのに、たったの三ヶ月で転移してしまい、言葉にできないほどショックを受けたのを覚えています。また、同じ病気で治療していた人たちが亡くなることもあり、悲しみと共に死に対する恐怖も感じました。

僕は治療の影響で肩に障害があり、腕が挙がりません。バイトなども印刷工場など、人と関わりの少ないことを選んでいました。進路に関しても自分の病気の発見したレントゲンや CT、 MRI などに興味を持っていましたが、身体に不自由がある僕には就けない職業と考えていて、とりあえず大学…ぐらいに思っていました。そんなときに夢が実現しました。ボランティアさんが「祐樹くんが自分で夢を伝えてくれたから、実現したんだよ」と言ってくれました。かなうはずもないと思っていた夢が実現してからは、「何でもやってみないとわからんな」と思えるようになりました。そして、自分で最初からできないと決めつけてはダメだなと考えるようになりました。病気になってよかったとは思いませんが、周りの人の支えがこんなに勇気を与えてくれるものなんだと気づくことができ、また何事もポジティブに考えることができるようになりました。今でも不便なことはたくさんありますが、「できない」ではなくて「やってみよう」と考えられるようになりました。 この心境の変化は夢が実現したことがきっかけだと思います。

僕にとってメイク・ア・ウィッシュは、「人生を変えた」と言うと大げさに聞こえるかもしれませんが、これからの進路の時に夢の実現があって今の自分があるので、人生を変えたと思います。メイク・ア・ウィッシュの活動は、「夢をかなえてくれる」と認識されがちですが、僕は「次の夢を与えてくれる」と感じています。夢がかなったから終わりではなくて、次の目標や夢を持つことの大切さを気付かせてくれたことがとても大事なことだと感じています。

病気にかかっている子どもだけでなく、健康な人も、夢や目標を持っている人は輝いて見えるように、夢は生きる力になると思います。夢をかなえるためにはどうしたらいいか自分で考えたり、そうやって自分が夢に向かって進むことで周りの人たちも関わってくれたり、そう考えると夢には本当に人を動かす凄いパワーあるんだなと感じます。そのためには、自分がまず行動しないといけないと思います。

今、僕はメイクアウィッシュオブジャパンにボランティアの立場で関わっています。どんな夢であっても本当にたくさんの人たちの関わり、繋がりがあるんだなと感じ、改めて感謝しています。夢は実現して終わりではなくて次の新しい夢への始まりだと思います。夢がかなった子どもたちにはぜひ次の夢・目標を持って生きてほしいと思います。

このキャンペーンが、多くの人の心に届きますようにと、心から願います。

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